

治療の流れ
1、初診・・・問診表にご記入いただきます。
![]() |
問診表には、住所、お名前、性別、生年月日をはじめ、一番辛い時はどの様な状況の時か、また、何かのきっかけが元でその状態になったとしたら、その状況をご記入いただきます。その他に日常生活でのお身体に気になる部分や日常生活の特徴も差し支えない範囲でご記入も頂きます。 ※当院ではお身体をより深く理解するため一般的な問診票より詳しくご記入頂いています。 |
2、問診表を元にカウンセリングをいたします。
![]() |
問診表を元にカウンセリングをいたします。
|
3、施術前の準備
![]() |
カウンセリング後、施術・治療の内容によりましては着替えをしていただきます。
|
4、体の動きや痛みや凝りのポイントをチェックします
![]() |
動きで痛みがある場合は、その動きを確認して原因である場所を見つけ出します。 凝り辛い場合は、凝りのポイントを見つけ出し、またご本人も気がつかなかったポイントも見つけ出します。 また理学テストという機械を使わない手技により医学的な問題点もあるかどうかを見極めます。 医学的問題がある場合、鍼灸マッサージ治療より医療機関の受診をお勧めする場合がございます。 ※診療科目によりご紹介できるシステムもとっております。
|
5, 血流不全や冷えが疑われる場合サーモグラフィテストをします
![]() |
血流不全や冷えがある場合、視覚的にもはっきりとわかりやすいようにサーモグラフィで確認します。 ※サーモグラフィは簡易的な装置で精密な診断機器ではありません。
|
6 ,施術・治療の開始。
患者様の身体に合わせた施術をするために下記の施術方法を用います。施術内容は症状に合わせてご提案しますが、ご希望に合わせて施術内容は変更することもあります。
・鍼 ・温灸 ・整体的アプローチ ・指圧マッサージ ・テーピング ・ストレッチ ・赤外線治療 など
鍼治療
![]() |
鍼治療は「痛そう・・」「怖い・・」「最後の手段・・」と思われている方もいらっしゃいます。そして多くの方がお悩みの症状が解決せずに鍼治療を選ばれお越しになっています。 鍼治療の際痛みは殆ど感じません。鍼治療を始めて受けられる方には特に鍼による痛みなどの刺激感がないように鍼治療を行いますので鍼が刺さっているのを感じない程です。 鍼治療による事故は感染症の他、気胸などの医療事故は施術者による不注意から起こります。当院では鍼は使い捨て、他徹底した衛生管理の元行いますので感染症の心配はありません。また開業以来25年間医療事故は一度もありません。 鍼治療の効果は医学的にはっきりと証明されているわけではありません。しかし実際に日本でも何百年に渡り鍼治療は行われています。効果がなくて数百年間の行われ続けるはずはなく鍼治療の技術は伝統的に受け継がれてきました。 理由はわからなくても効果は実証されていてます。予想以上の効果を発揮できるのが鍼治療が最後の手段に択ばれる理由なのかもしれません。 また当院では鍼治療だけ単独で行うことは少なく他の療法と併用することにより鍼治療の効果を更に高めています。
|
温灸
![]() |
お灸のイメージとして艾(モグサ)を背中にのせている熱そうなイメージがあるかと思います。 当院では皮膚の上に直接に艾をのせる一般的な鍼灸院行われいるお灸の方法は用いず、皮膚を傷めない温灸を多用しています。 肩こりや慢性的な症状の場合、初めに身体を芯から温め血流を良くすると他の施術方法(鍼や指圧等)の効果が高くなります。 オリジナルの温灸スタイル方式を使うことにより、手足を先に温めて身体に負担をかけずに血流を良くし、身体の緊張を取ります。 温灸の施術方法は当院独自のオリジナルで熱を手技により揉みこむような方法で「もみこみ温灸」と呼び、特許庁に商標登録もされています。
|
整体的アプローチ
![]() |
身体に痛みや不調がある時には不自然な姿勢を取ったり、身体の動きが制限されます。 例)腰の片側だけ痛むと姿勢が曲がって見える。 腰が前屈みで痛みが出で動きが制限される。 首が凝りすぎて首が一方向に動きずらい。等々 全体的の施術により施術前との変化をみるのに整体的な見方は鍼灸マッサージにはない合理的な判定になります。 しかしカイロプラクティック、整体等による手技の骨盤矯正や背骨の矯正と言われるものは、実際には矯正により骨格そのものに変化は全くなく、筋肉等の緊張がとれることにより動きや見た目が変わるものです。 従って当治療室では骨格矯正、骨盤矯正等の手技は危険性もあるため行っておらず、筋肉等の緊張を緩める安全な手技を用いています。
|
指圧の理由
![]() |
お越しになる方の慢性的な症状はほとんどが凝りを伴います。 その凝りは、いわゆる一般的なツボと言われる場所に事もあれば、その方にしかない症状独特の凝りのもあり、筋肉の中であったり、骨の際や骨の上等々無数に存在し、ご自身では気が付かない事がほとんどです。 凝りを探り当て直接的に取るための指圧の手技の取得にはは多くの経験が必要とされ10年~20年かかります。 当治療室が指圧を主に使用する理由は凝りを探り当て取る事が、他の手技療法より指圧が最も適し優れていると経験上体験しているからこそです。
|