頭痛について
当院では
当院ご利用にあたって
頭痛でお悩みの方へ
練馬区上石神井で鍼灸マッサージ治療で痛み凝りを専門で治療して参りました。 そして御来院頂く症状で多いのが首の凝りに伴う頭痛です。 日頃のデスクワークは殆どパソコンに向かったまま・・ そしてお仕事以外ではスマートフォンを見続けてはないでしょうか? いつも目が疲れて頭が重くないでしょうか? 頭痛が辛くて気分がふさぎこんでないでしょうか? ここ最近、当院では頭痛のお悩みでお越しになる方が極端に多くなりました。 スマートフォンの普及につれ首が休まる暇がありません。首の凝りが頭痛に直結します。 肩こりがひどくそれに伴う頭痛を緊張型頭痛といい頭痛の中で最も多い種類です。緊張型頭痛は鍼灸マッサージ治療は効果を出しやすい頭痛の一つです。 全ての頭痛が鍼灸マッサージ治療の治療の対象になるわけでは在りません。 当院では鍼灸マッサージ治療で効果を期待できる緊張型頭痛と他の頭痛との違いを理解し、緊張型頭痛だけにフォーカスすることにより緊張型頭痛の改善を目指しています・ 頭の重さを解消し すっきりした気分で 日々を過ごす。 そんな日々を送って頂くために・・・・ ワンランク上の頭痛対策をお試しください。
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- 頭がヘルメットをかぶったように重い
- こめかみや頭の後ろがいたい
- 首が凝ってくると頭が痛む
- ストレスで余計頭が痛くなる
- クーラーや冷え、生理中に頭が痛い
こんな辛い症状 わかってもらいたい
頭痛の原因とは? 緊張性頭痛 片頭痛 群発性頭痛 二次性頭痛(くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍など) |
頭痛の分類
頭痛はどなたでも経験のある症状です。風邪を引いたりすれば頭痛もおこります。アイスクリームなど冷たい物を食べた時、頭が締め付けれるような経験はないでしょうか?風邪や二日酔いなど一時的なものは大きな問題にはなりません。 慢性的な頭痛をお持ちの方は日本人には3000万人近くの方が頭痛で悩まれていると言われています。その中でも一次性頭痛、2次性頭痛に分類できます。 一次性頭痛 緊張型頭痛 片頭痛 群発性頭痛 二次性頭痛 くも膜下出血 脳出血 脳腫瘍 髄膜炎など 片頭痛は冷たいアイスクリームを食べた時の痛みに似ています。何かが引き金となり血管が広がり痛む場所が比較的ハッキリとしていることが多く主にこめかみ付近で、痛み方はズキンズギンする心臓が拍動するような感じで、かなりの痛みで時には日常生活さえ困難になります。頭痛に伴い吐き気がすることもあます。発作のように痛みだし症状が数時間から数日続きます。寝不足、ストレス、生理など原因となることはその方によって違うのが特徴です。 群発性頭痛は男性に多く一日の決まった時間に一定時間特に目の奥がえぐられるような痛みに襲われます。お酒などが引き金と言われていますがはっきりとした原因もわかっていません。 片頭痛 群発性頭痛 二次性頭痛(くも膜下出血 脳出血 脳腫瘍 髄膜炎など)は鍼灸マッサージ治療の適応とはならず医療機関での受診が必要となります。 肩こり首の凝り関連と原因がはっきりしている、緊張型頭痛のみが鍼灸指圧マッサージの治療対象と当院では位置づけています。
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緊張型頭痛とは
緊張型頭痛は後頭部や頭全体が重くなることが特徴で、片頭痛のように拍動するようなズキズキする痛むことはありません。 緊張性頭痛は肩こりや首の凝りを伴うことが多く頭痛のみで訴える方は少ないです。西洋人には肩こりの方が少なく頭痛持ちの方が多いですが、実際には肩こりがないのではなく、骨格上肩こりを感じにくい体質のせいと言われています。 肩こりと言っても症状は様々です。肩こりがきつくても頭痛にまでならない肩こりもあります。一方で肩こりと密接な関係がある頭痛があります。 その頭痛とはそのものズバリ首の凝りの影響と言えます。肩こりは首から始まり肩先、肩甲骨内側と範囲は広いですが、首の凝りのほど頭痛に関連する場所はありません。 近年スマートフォンの普及につれ日常生活で極端に頭を下に向ける姿勢が多くなっています。頭の重さは体重の1割位といわれています。首を真っすぐにしていれば頭の重さは背中に過重をかけて行き首にはそれほど負担がかかりません。スマートフォンを持つ姿勢は片手でスマートフォンを持ち極端に首が前のめりになっていませんか?日頃のお仕事で一日PCを使い、それ以外の時間はスマートフォン・・・これでは首が休まる時がありません。 真っすぐ立っている重たい棒を支えている状態を思い浮かべて下さい。真っすぐ立たせていれば支えるだけで済みます。その棒を前に倒せば倒すほど力が必要になるのは想像できると思います。その必要な力が首に常にかかっているのです。首が疲れて仰向けに寝てスマートフォンをやったら首が楽になった経験はないでしょうか?それは首とても疲れている証拠です。 その首の疲れが首の凝りとなり辛い頭痛の原因となります。 緊張型頭痛の典型的な例として ●首が凝ると目の奥が痛い ●いつも後頭部がモヤモヤしている ●こめかみ付近が重い ●夕方になると頭痛がする ●お風呂や温めると少し楽 ●ストレスで痛くなる ●夜寝ていても頭が重い ●気分がすぐれない ●生理前になると頭痛がする 等があります。 緊張型頭痛は首の付け根(頭蓋骨と首の間)に強い凝りがあり 、ここの首の凝りにより頭に行く血流が阻害され つらい頭痛の症状となります。
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頭痛が治りにくい理由
病院などでは頭痛があるとき、まずはレントゲンやCTなど画像診断が行われます。これらは先にあげた二次性頭痛の発見に重要な役割を果たします。しかし緊張型頭痛の場合は画像診断では異常は見つからなく、あったとしてもストレートネックという診断でしょか。ストレートネックは骨の形の状態です、であればストレートネックが治らないと頭痛は改善しないことになってしまいます。 安心してください。ストレートネックがあってもなくても、それほど頭痛には影響ありません。 そして「肩こりが原因ですから運動やストレッチまたは温めてください」言われた経験はないでしょうか? ─ 運動 ストレッチ ─ 首の筋肉というのは「首を支える筋肉」と「首を動かす筋肉」があるということは、ほとんど語られる事はありません。 運動やストレッチは首を動かす筋肉に作用し首の動きを大きく改善することもあります。しかし緊張型頭痛の原因となる首を支える筋肉は大きな動きができないためストレッチなどでは伸びないのです。言葉を換えれば首を支える筋肉は動いてはいけないのです。 首を支える筋肉は首の骨を支えるために首の深い部分(深層筋)にあります。この深層筋の凝りを改善し血流を良くしないかぎり緊張型頭痛は改善することはありません。 ─ 温める ─ お風呂などでゆっくり身体を温めても身体はリラックスしても頭痛は改善しない経験はないでしょうか? これも全く知られてないのですが首の筋肉というのは、温まりにくい性質があります。入浴などで身体が温まっても首の温度は実はそれほど上がらないのです。ホカロンなどで長時間温めても楽にならないのも首は熱が通りにくいためです。
緊張型頭痛頭痛の改善には 首を支える筋肉の深い深層筋の凝りを取り 首を芯から温める必要があります。 この2つをしっかり行わないことが 緊張型頭痛の治りにくい理由となります。 そしてこの2つを解決するのが 緊張性頭痛の改善への近道となります
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緊張型頭痛は温灸+本格指圧+鍼治療のトリプル効果を目指します |
首の芯まで熱を通します。
首の筋肉は温まりにくい・・というのは当院の長年の経験から導きだされたものです。 首を温めるには一般的な鍼灸院ではお灸や温灸が広く使われています。しかしこれら皮膚に上に艾を乗せたに過ぎず熱を浸透させることはできません。より熱を深く浸透させるために当院オリジナルのもみこみ温灸は熱を与えると同時に深部まで熱を揉みこみます。これにより一般的な灸療法よりより深部まで熱を通すことが出来ます。 首や肩に熱を加える姿勢も当院ならではのものです。身体を起こした姿勢が一番熱が通りやすいという事もほとんど知られていません。当院では身体を起こしても楽な姿勢で熱を通していきます。 身体の芯まで温める「もみこみ温灸」を御体験ください。 |
深部の凝りを本格指圧で探りあてます。
緊張性頭痛には首の深層筋の凝りをほぐす必要があります。 緊張性頭痛に関連するポイントは首や肩回らに多く存在します。これらのポイントにフォーカスして一つずつ凝りを緩めていきます。 温灸により血流が良くなっている状態であるからこそ、深層筋にアプローチし指圧マッサージは高い効果を発揮することができます。 「ただ揉んでるだけ・・」ではない本格指圧を御体験ください。
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鍼治療で深層筋にアプローチ
温灸や指圧により血流が良くなった状態だからこそ鍼治療の本当の効果が更に上がります。 緊張型頭痛には温灸 指圧マッサージ 鍼治療が車の両輪のごとく効果を発揮します。 どれ一つ抜けても大きな効果は期待出来ません。 安全で心地よい当治療室のオリジナルの頭痛専門メニューをお試し頂き 頭痛のない快適な 心地よい生活をお送りください。
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